【MURO おすすめレコード】KING OF DIGGIN’ Vol.27 イイ顔(男性グループ編)

MUROおすすめレコード

MURO:幅広く選んでみた5枚ですけど、最も思い入れが強いのはFUNK INC.ですね。グループ名からして「FUNK株式会社」、濃すぎます。 

KIDS AT WORK / KIDS AT WORK

84年に出た、テディ・ライリーの記念すべき第1作。レッグ・ウォーマーと、このベルトと、わけわかんないハンパ丈。顔というより着こなし、いや、着崩し(笑)。ジャック・スウィング前なんでまだテディ・ライリーの音が完成されてなくて、当時ありがちだったサウンドなんですけど・・・。このジャケはぜひWOOFIN’読者に見て欲しかったんで、出してみました。  

FUNK INC. / SUPER FUNK

ずっと部屋に飾ってた、自分の中ではジャケット・クラシックな1枚。内容的にも完璧ですね。 今も聴くし、かけるし、ホントに永遠のレコードってこういうもんかなと思います。最近は置いてるところがまた少なくなってきたんで、レコード屋さんにもまた補充しておいて欲しいなと思うんですけど。

DON JULIAN AND THE LARKS / SUPER SLICK

マイアミ産の独特な感触が好きで・・・、こういう配色も普通使わないですよね、多分フルカラーで出る予算はなかったけど、結果的にアートになっている、そんなノリだと思うんですけど。 MONEY   RECORDSのロゴもバッチリです。内容も本当に素晴らしい、ゲットー・サウンド。タイトル曲は名曲ですね。

THE QUARTETTE TRES BIEN / “IN” MOTION

ブルーノートのミックスCDをやった時にバーカッションモノをずっと探してて、見つけた1枚。 ジャケの配色もバッチリで、バン ドの演奏してる感じが凄く良い。坊主が3人っていうジャケもあん まりないんで、そこも気になって・・・(笑)。DECCAはソフト・ロックでよくチェックするレーベルなんですけど、たまに隠れた名盤がありますね。 

 

THE LEBRON BROTHERS ORCHESTRA / BROTHER

これも永遠の1枚。ラテンでも、探せばまだまだこういうFUNKっぽいのがあるんでしょうね。「DANCE DANCE DANCE」とかクラブでもよくかけます。3人でフリンジを合わせてるところとか、 欠かせないポイント。このジャケだったら、シールドでも内容に関係なく買っちゃうなっていう感じですよね(笑)。 

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