DEV LARGE:今月はとにかくNIPPSの「VENOM」のGORE-TEXのヴァースの中で「イナテエ〜」というフレーズがあって、それが頭ん中をグルグル回ってて…。そんなこんなでイナタイカオまたはジャケ5枚、男性ソロでやりました。どうぞ!!
まずはイナタイ顔のこの人。「GOING BACK TO MY ROOTS」で広く知られているので、知ってるKIDも多いハズ。しかしあえて内角低めのこのアルバムをPICK。A面は全曲聴ける。スロウ・ジャムならA-3、ドリーミーな入口からフリー・ソウル的な音につながるA-4もイイ。B-3、B-4も捨て難い。金に余裕がある時に迷ったら、最後にGETる1枚かも?
OLIVER CHEATHAM / SATURDAY NIGHT
俺的に80’Sのアナな1枚。たまーにA-1はかける。多分凄くマイナーな人だと思う。A面は速い系でB面がスローとミディアムなんだけど、本当内容が良くて、全曲聴ける。いや、全曲おすすめ。DJには相当役に立つ1枚だろう。80年代初頭のMCAは腐るほどプンプンニオウアナなアルバムがある・・・・ イナテエ〜。
多分フリー・ソウルの方で昔から評価されてるアルバムなんで、みんな知ってるのかな?やっぱりプロデュースがウェイン・ヘンダーソンなんで、はずさない1枚。これもトータル的に聴ける心地いいSHIT。B-3がイチオシ。日本人的ツボだろう。B-2のスロー・ジャムも捨て難い。AT-HOME PRODUCTIONは間違いない。
JIM RAFFERTY / DON’T TALK BACKS
これは20年近く愛聴してる俺クラシック。むこうで82年にカセットで1ドルで買った多分最初のジャケSHIT。その後良かったんでアナログで買い直した…。日曜日の午後聴くようなアルバムB-1がダントツ。A-1が次、やさしいAORだね。AORとはアダルト・オリエンテッド・ロック。若い子はあんまり聴かない系かもしんないけど、こっち系の音もイイのあるから、新しいドアを開けてみよう。
LLOYD PRICE / PRICE / MUSIC …MUSIC