DEV LARGE:今回は自分の「赤」のイメージで、ジャケットを追いつつ引っぱってきたんで、「この曲を聴かせたいからこのアルバムを持ってきた」ってう訳ではないです。だからいつもとは全く違う選択の仕方。赤にももう少し茶色がかった赤とかいろいろあるけど、今回はこんな「赤」です。
アール・クルーはハズレも多いんで難しいところなんですけど、これには僕が凄い好きな2バックの「ぺイン」っていう曲のネタが入ってるんですよ。これかベスト盤、 どっちか買えばいいかも知れない。基本的に300円〜500円ぐらいだと思います。このきれいな音色のギター、かなり好きなんですよね。ギタリストではこの人の次にスティーヴ・カーンが好きです。
DOLEMITEシリーズでお馴染みルディ・レイ・ムーア主演作のサントラ。ブラック・シネマの大御所、 ダイナマイト下ネタ・マスターですね。音的にはジャズ・ファンクというより、ジャズの領域って感じかな。かなりジャジーでかっこいい。これも聴く人が聴けばわかるいいネタが入ってて、お薦めです。
CURTIS MAYFIELD TSOMETHING TO BELIEVE IN
間もなく発売されるカーティスの ノンストップCDをやらせてもらってて、その中にも入れた曲が含まれてます。キャンプ・ローのネタも入ってるし、初心者、「カーティスって何?」っていう人向きかな。ゆっくり目な曲中心で、比較的わかりやすいソウルなんで、女の子にも聴いてもらいたいですね。これ聴いた人は、山下達郎の 「甘く危険な香り」も聴いてください。山下さんがどれほどカーティスを好きだったか分かるはずだから。
これはジャケ買い。裏のルビーのイラストとか、いいですよね。 視聴してみたら硬いドラムが入ってたんで、買うことにしたんですけんですけど、かなりロックでありながらファンクっぽいですよね。コテコテのロックでもないし、コテコテのファンクでもないから聴きやすいと思う。元CCRのメンバーもいるんで、ロックに興味がある人には入口になり得るアルバムかも知れない。
SHIRLEY SCOTT & THE SOUL SAXES