
THE COPELAND DAVIS GROUP \ SMOULDERING SECRETS
これはレコ屋で壁にかけてあって、絶対ファンクっぽいジャケだな、って思って買って見たんですけど。とりあえず8曲入ってて、ほとんど全曲いけますね。ちょっとモータウンっぽいのもやってるし。昔のファンクでよくあるんですけど、バンドに白人ひとり混じってると、結構(ビートを)打ってたりするんですよね。

GEORGE DUKE / FOLLOW THE RAINBOW
ジョージ・デュークはこの年代のやつは全部、昔から好きなんですけど、多分若い子は聴きやすいんじゃないかな。ヴォーカルも入ってて。4曲目の「SUNRISE」、これ、夏にはかなり涼しめるんじゃないかと思います。メロウ・グルーヴっぽいフュージョンではジョージ・デュークが一番好きですね。

JONI MITCHELL / BIG TELLOW TAXI
古い曲ですけど、94年に出てるこのラジオ・ミックスが、最近のR&Bに混ぜてかけやすい感じですね。わかりやすい曲だし。この辺のいわゆる<シンガー・ソングライターもの>も結構持ってますよ。HARLEMとかでかけるのは難しいですけど、ORGAN BARとかだったら全然いけますね。

ラテンものの中ではかけやすい方ですね。1曲目の「CARIBOU」が気持ちいい。しかも結構入手やすいところですよ。若い子とか<ラテン聴きたいけど何を聴いていいかわかんない>っていう人にも、割とヴォーカルものっぽいアルバムなんで聴きやすいと思います。
