DEV LARGE「遂に最終回だぜみんな!とりあえず今月を持ってこのコーナーは消滅するけど、新たな形でまた帰ってくると思うんで。またそんときはよろしく。最後に、毎回毎回さまざまな場所に足を運んで俺と対話してくれてたアラノさんに心からサンキューと言いたい。彼なしではこのページは絶対あり得なかったし、月1のペースで会って話すのが凄く楽しみだったんでマジ残念なんだよな…。ま、気を取り直して、今月はフリースタイル!」
GLOSTER WILLIAMS & THE KING JAMES VERSION
このコーナーでは滅多に挙げない俺の趣味なゴスペル・レコードの1枚。って言っても、ほとんど SOULなフレイヴァだ。オススメは「AIN’T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH」的なA-1。A面ラストのインタールードも哀愁系で。B-1がベスト曲。このGOSPEL ROOTSというレーベルはあまりお目にかからないかもしれないけど、かなりイイアルバムもちらほらあるんで要CHECK。
PHIL MOORE II & THE AFRO LATIN SOULTET / AFRO BRAZIL OBA!
かなり高いと思うけど、捨て曲なしな1枚。BラスとAラスだけで元は取れると思う。AラスはDJシモネクラシック。OrganBarでいつもかけてたんで俺はそう思う。通はみんな知ってんだろうけど、この機会にビギナーもCHECKしとくべし、ブラジルブラジルしてない、GOOD MUSICなアルバム。これで伝わるかな?
JOE BATAAN / SINGIN’ SOME SOUL
「GYPSY WOMAN」が入ってるアルバムとどっちを挙げるかで結構悩んだんだけど、やっぱり「UNDER THE STREET LAMP」が入ってるこっち。FANIAなんで わけのわかんないラテンでは?と思うかもしれないけど、スローもミディアムも完璧にこなしているこのアルバムはマジ最高。特にB面がイイ。捨て曲なし。お見事って感じ。
SYL JOHNSON / DIFFERENT STROKES
こんなのあるぜSHITな1枚。これにはビックリした!!やっぱ当時でもこんなの日本で売ってて、買った人がいるんだなあと、知らない人はモグリ?的クラシックだけど、知らなかったらBREAKS&BEATSに入ってるぜ。基本な1曲。