【MURO おすすめレコード】KING OF DIGGIN’ Vol.21 PURPLE -2001.3-

MUROおすすめレコード

MURO「紫は男が魅力を発揮する色って言いますよね。女の子はピンク、男は紫、みたいな。中学生の頃とかとっぽいイメージがあったんですけど、そういうところに黒さを感じる、好きな色ですよ。」

ELIZETE CARDOSO / A MEIGA ELIZETE!


ELIZETE CARDOSO / A MEIGA ELIZETE!

まだブラジルの情報があんまりない時にこの人の別のアルバムを 買って、ヴォーカルにヤラれちゃって、古いのを片っぱしから買い出して。家の近くに自分で持ち込んだレコードをかけてくれるジャズ・バーがあるんですけど、そこで1番初めに聴いたんで、以来いつもそうやって聴いてます。クラブとは違うところで、思い入れのあるレコードです。エリス・レジーナとか好きな子はぜひ聴いてほしいですね。 

JORDI SABATES / OCELLS DEL MES ENLLA

JORDI SABATES / OCELLS DEL MES ENLLA

これは昔から、本の広告とかでもよく出るレコードですね。内容も素晴らしい。音的には初期のフュージョンっぽい感じ、エレピの音源とか好きな人だったら絶対好きだと思います。A面の1曲目は15分ある組曲で、そのまま最後まで続けて聴ける名曲。アジムスなんかと混ぜてかけたりしますね。

BILL MOSS & THE CELESTIALS  / DOING MY JOB FOR JESUS

BILL MOSS & THE CELESTIALS  / DOING MY JOB FOR JESUS

WEST BOUNDは個人的にも凄い好きなレーベルですね。これはブレイク・ビーツが入ってるっているんで試聴してみて、気に入って。1曲ドラムが凄くヌケてる曲があって、再評価されてるみたいですね。タイトルでわかる通りゴスペルっぽい内容。世の中にはまだまだこういう知られざるアーティストがいると思うんですよね。 

MAESTRO FRESH-WES / SYMPHONY IN EFFECT

MAESTRO FRESH-WES / SYMPHONY IN EFFECT

カナダのアーティスト。これはジャケットがクラシックなんですよね。この頃ってビズ・マーキーもそうですけど、ジャケットにいろんな遊びがあって、好きなんですよね。こういう遊びも今のHIP HOPに必要なんじゃないかと思います。DJ KRUSHから教えてもらったんですけど、当時にしてはアルバムのクオリティが高かった。ファンクとしても聴けるアルバムですよ。

RESONANCE / O.K. CHICAGO (7inch)

RESONANCE / O.K. CHICAGO (7inch)

これもナイスなジャケットですね。このイラストにそそられて試聴したら、面白くて。イントロのスパイ映画っぽい効果音、ああいうのに弱いんですよ。雨とか風とか海とか鳥のさえずりだったりとか、効果音入ってるのってつい買っちゃうんで、そのあとは凄いファンクな感じ、気に入ってる1枚ですね。

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