MURO「紫は男が魅力を発揮する色って言いますよね。女の子はピンク、男は紫、みたいな。中学生の頃とかとっぽいイメージがあったんですけど、そういうところに黒さを感じる、好きな色ですよ。」
ELIZETE CARDOSO / A MEIGA ELIZETE!
まだブラジルの情報があんまりない時にこの人の別のアルバムを 買って、ヴォーカルにヤラれちゃって、古いのを片っぱしから買い出して。家の近くに自分で持ち込んだレコードをかけてくれるジャズ・バーがあるんですけど、そこで1番初めに聴いたんで、以来いつもそうやって聴いてます。クラブとは違うところで、思い入れのあるレコードです。エリス・レジーナとか好きな子はぜひ聴いてほしいですね。
JORDI SABATES / OCELLS DEL MES ENLLA
これは昔から、本の広告とかでもよく出るレコードですね。内容も素晴らしい。音的には初期のフュージョンっぽい感じ、エレピの音源とか好きな人だったら絶対好きだと思います。A面の1曲目は15分ある組曲で、そのまま最後まで続けて聴ける名曲。アジムスなんかと混ぜてかけたりしますね。
BILL MOSS & THE CELESTIALS / DOING MY JOB FOR JESUS
WEST BOUNDは個人的にも凄い好きなレーベルですね。これはブレイク・ビーツが入ってるっているんで試聴してみて、気に入って。1曲ドラムが凄くヌケてる曲があって、再評価されてるみたいですね。タイトルでわかる通りゴスペルっぽい内容。世の中にはまだまだこういう知られざるアーティストがいると思うんですよね。
MAESTRO FRESH-WES / SYMPHONY IN EFFECT
カナダのアーティスト。これはジャケットがクラシックなんですよね。この頃ってビズ・マーキーもそうですけど、ジャケットにいろんな遊びがあって、好きなんですよね。こういう遊びも今のHIP HOPに必要なんじゃないかと思います。DJ KRUSHから教えてもらったんですけど、当時にしてはアルバムのクオリティが高かった。ファンクとしても聴けるアルバムですよ。
RESONANCE / O.K. CHICAGO (7inch)